正男「ついた…」
ザトシ「おい…向こうに花が顔になっている植物が……」
正男「い”っ」
正男がたじろぐ。そこには巨大な植物がいた。
しかし、ただの植物ではない。花に当たる部分は、巨大な球に近い物体になっており、
一つの目と裂けた口が付いている。
浩二「あれは…デデババ!
人食い植物だよ!危ない!逃げたほうがいいよ!」
正男「あ…ああ…」
ザトシ「…いや、アレを倒さなきゃ、ハンターは務まらないってことじゃないのか…?」
正男「……ああ、そうだな!」
ビビっている場合じゃないと思い、勇気を振り絞りながら答える。
正男「やい!そのデデババとやら!俺が今倒してやるから、覚悟しろよ!」
デデババ「キシャアアアアアアアア!!!!!」
その頃…
???「面白い輩を見つけたな…どれ、見物させていただくとするか」