ストーリー

主人公三人「……本ッ当にありがとうございました!!


申公豹「なぁに、気にすることは無い。俺にとっては、まあちょっとしたお遊びみたいなモンだったからな。
久しぶりに楽しませてもらったぜ。ありがとよ。じゃ、俺はそろそろ暇させていただくぜ」

と、申公豹がクロに乗り、超速で空のかなたに飛び去っていった。

浩二「行っちゃった…」
浩二が空を仰ぐ。

…と、ザトシが地面に異変を見つける。
なんと、地面に戦闘の跡があった。つまり、修行する前の地面とほとんど変わっていなかった。

ザトシ「24日もあったら跡形もなくなるはずなのに…」
正男「馬鹿な……つまりあの彷刻陣は本当だったのか…!」

それは仙道の伝説が、夢幻ではないということの証明には十分すぎた。


正男「さて、気を取り直して、今度こそガルディアンに行くぞ!」
浩二「うん!」