グラソン「グフッ…『ロックブラスト』も破られただと…?」
正男「ハァ…ハァ…コレで終わりだ!」
グラソン「クソ……負けか…しかも仙力も…
…………宿に戻って休むか……。」
そういうとグラソンは元来た道を歩いていった。
浩二「ようやく戦いが終わったね…」
…道はマグマ溜りで三つに分かれていた。
一つは、正男たちが今通ってきた道。一つは、グラソンが来た道。
そして最後の一つは…どこに通じているかはわからない。
ザトシ「きっと…あっちだな」
ザトシが、どこに続いているか判らない道のほうを指した。
正男「じゃあ、行ってみるか。」