流砂と火の玉の画像はMilta’s Homepage(2024/1/10時点でリンク切れ)のものを使用させていただきました。

ストーリー

正男「ローズの遺言に従ってきてみたけど…
本当にどこなんだ…?」


正男は、オアシスで迷っていた。
もう2時間以上、「海界への道」を探しているが、見つからない。
ここらへんになると、まともな敵が増えてきているようで、みな口が堅い。

正男「まあ、水かあるからいいけどよ」

正男がオアシスの中央噴水に腰掛ける。
探している間暇で暇で仕方なかったので、噴水のオブジェを観賞して眼を潤している。

正男「しっかし綺麗だなぁー…古代文明がどれだけ発展したのか気になるな、これは。
…………ん?」

…噴水の中央、円形に並んでいるオブジェの中に、一つだけオレンジ色の突起が存在するのを発見した。

正男「……これは…もしかして…!」

正男は、それに手を伸ばし…押した。


すると…円形に並んでいるオブジェの中心が開き、地下への入口になったのだ。

正男「そうか…ここが海界への道か!
灯台下暗しってやつだな。」

正男は中へと入っていった。その中に待ち受ける試練がいかなるものか知らずに…