ストーリー

正男「ここが王の間か……」

天界の宮殿に侵入した正男は、特に苦労もなく、あっさりと雑魚敵を倒して、王の間までたどり着いた。
……通路脇に乱雑に放置されていた生臭い死体はおいておいて。

???「HAHAHA!お前が正男か!」
正男「!?」

???「俺の名はDEATH-DEVIL黒雲四天王が1人、 「極殺」のDEATH-DEVIL様だァア!」
正男「なに!?四天王だと!?」
D-D「そのとおり!」

正男「…何故お前が天界王の玉座に座っているんだ!!」
D-D「天界王?コイツのことか?」

そういって、DEATH-DEVILが手に持っていたものを見せる。
それは、紛れもなく首だった。おそらく、天界王のものだろう。

正男「き…貴様ぁ!よくも天界王を!」
D-D「安心しろ。死体は爆破して消し炭にしておいた。」
正男「ふざけるな!」

D-D「…すぐに貴様も同じ目にあわせてやる。来い、爆撃!」
そういってDEATH-DEVILが右手を挙げると、小型ミサイルの雨が、室内なのにもかかわらず降り注いできた。

正男「四界最上の支配者・天界王を殺した実力者だ…気は抜けないな…
………勝負だ!」