テル「ここをまっすぐ行くのか…」
シータ「あそこの方角にあります!」
シータの指差した方向には巨大な木があった。
それがセフィロス・ツリーだ。
ウィン「遠いな……」
テル「まあ、いける筈だぜ!」
また謎の声が聞こえる。
???「あなたがたに『武器』そして『超脚力』を授けます……
それを使い、行く手にはばかる敵たちを倒して、ここまで来て下さい。
詳しいことはセフィロスツリーに来てから話します。」
テル「!?…また謎の声…!!」
なんと、テルは剣、シータは弓、そしてウィンは槍を握っていた。
テル「……いつの間にか武器が!」
シータ「本当だ……」
ウィン「要するに、これを使って進めばいいんだな。
全員、扱いに困らなさそうな武器だし。」
(テルは剣道を、シータは弓道を、ウィンはなぎなたをやっている。
っつーかつじつま合わせがありきたりだなwwww)
テル「…超脚力?どういうことだ?
脚力というぐらいだから、もしかして…」
テルは跳んでみた。そうすると、
自らの背の丈の3倍をゆうに超えるジャンプをしたのである。
シータ「そうしたら……まさかあれも?」
といっているところに歩いている亀を発見した。練習草原には亀が群棲しているのである。
シータ「えいッ!」
といって、歩いている亀を踏みつけた。そうすると、その亀は見事につぶれた。
シータ「やっぱり!」
ウィン「そういうことか!」
テル「よっしゃッ!この超脚力、そして武器ならならいける!
さあ、セフィロス・ツリーへいくぜ!」
こうして彼らは冒険の一歩を踏み出した…